利用規則

Regulations

当ホテルは、宿泊客に安全・快適なご利用をいただくためと、ホテルの持つ公共性を保持するため、利用約款と一体となる下記の規則を定める。この規則に違反したときは、利用約款第7条の規定により、宿泊契約を解除する場合がある。

  • 到着後直ちに客室入口ドアの裏側に掲示してある避難経路図、及び各階の非常口を確認するものとする。
  • 客室定員を超えての客室利用は、禁止する。
    客室定員を超えての利用が発覚した場合は、当ホテルはその超過利用分を請求することができる。また当ホテルは客室定員を超えて利用した場合に、即時に客室を明け渡すよう請求することができるものとし、この場合に客室の利用料金は返金しないものとする。
  • 当ホテル内での次に定める行為は固く禁止する。
    • 暖房用、炊事用の火器及び当ホテルの貸出品以外の電化製品の使用
    • ベッド、その他の火災が発生しやすい場所及び当ホテル所定の場所以外での喫煙
    • 照明器具の上に、タオルや衣類などをかけること。
    • 放歌高吟等の喧騒行為、異臭放散その他第三者に嫌悪感や迷惑を及ぼしたりする行為
    • 次に定める物品の持ち込み
      • 動物、鳥類等
      • 覚醒剤、麻薬類等、法令により所持を禁止されている薬品類
      • 発火又は引火しやすい火薬や揮発油類及び身体に害を及ぼす危険性のある薬品
      • 銃砲、刀剣類及びこれらの類似品
      • 著しく多量もしくは重量のある物品
      • 悪臭を発するもの
      • ごみ及び客室の衛生を妨げる物品
      • 当ホテル内での使用を目的とした電化製品及び調理器具等の物品
      • その他当ホテルが客室への持込みがふさわしくないと判断した物品
    • 公序良俗に反する行為
    • 他の宿泊客にチラシその他の広告物を配布する行為
    • 館内の諸設備及び諸物品の移動、加工、持ち出し、及び本来の用途以外の目的での使用
    • 客室以外の場所での所持品の放置
    • 客用以外の施設への立ち入り(緊急事態又はやむを得ない事情のある場合を除く。)
    • 当ホテルが許可する施設以外から飲食物等の出前を取ること。
    • ユニットバス内での染毛・漂白剤等の使用
    • 営利を目的とした活動
    • 外来者との客室での面会
    • 客室の窓に写真、ポスターを貼付し、その他ホテルの外観を損なう物品を掲示すること。
    • ホテル内で撮影された写真等を許可なく営業上の目的で公にすること。
    • その他当ホテル内での安全及び衛生の妨げとなる全ての行為
  • 客室ルームキーを紛失した場合は、当ホテルは利用客に対し、鍵交換工事に要する費用の全額を請求することができる。
  • 不可抗力以外の事由により建造物、家具、備品その他の物品を損傷、紛失、あるいは汚染された場合には、利用客は当ホテルに対し、相当額を弁償しなければならない。